9月の 園だより〔No.626号〕から・・・

| コメント(0) | トラックバック(0)
9月度の、亀岡保育園 「園だより」〔No.626号〕が発行され、保護者のお手元に届けられました。

裏面には、『理事長のちょっと ひとこと!』を、掲載させて頂いてますが、今月号は下記内容でした。添付させて頂きます。 

皆さま、こんにちは。9月に入りましても、まだ当分は猛暑が続くと言います。如何お過ごしでしょうか?  どうぞ充分に体調を整え、ご家族お揃いで健康に留意し日々をお過ごし下さいますよう心から祈念申し上げます。
7
月末日には、これまたとても暑い一日でしたが、保護者会主催の『夏祭り・バザー』が、盛大に開催されました。大勢の皆さまにお運び賜り、役員の皆さまを始め関係各位に多大なお世話になりました。心から感謝申し上げます。
さて最近話題になっている「超高齢者(?)」の問題・・・。とても不思議な事件に思えてなりません。皆さんは、どのような受け止め方をされていらっしゃいますか?
例えば、「一人暮らし」であったとか、あるいは「良く転勤をされるご家族」であったとか、「戸籍を取り寄せる機会が少ない家庭環境」にあったとか、色々と理由はあったのでしょうが、120130歳にも、140150歳になっても、まだ戸籍上は生存していると言う方が、全国に何百人とおられる・・・と言うのです。
"住民票"と"戸籍"とは別だから、役所としても中々実態が掴めなかった、と言う事も理解は出来ます。それでも何か不思議な気がして、これで良いわけないナァと思えてなりません。

実子〔あるいは継子〕に対する児童虐待の事件・事故のニュースも、最近よく目にします。本当に心痛むおぞましいニュースですが、ようは『超高齢者』の問題も、『虐待』等の問題も、"家族の絆"とか、"親子の情愛"とかが、とても希薄になっている!! そんなところに、問題の根本原因があるのではないでしようか
?
一昔前までは、お年寄りのお世話等にしても、当然、家族〔子どもや孫たち〕がするものと決まっていたように思えるのです。それが、介護保険やらなんやらと、確かに福祉等が充実される事は、とても大事な事ではありますが、公共が面倒をみるもの、社会や国が面倒をみて当然だと言う風潮が拡がる事になると、何か問題じゃないかナァと思えてならないのです。
国政の場で時々話題になる、"夫婦別姓"の可否等も、"家庭崩壊"に繋がるのじゃないかナァ
? と、私には心配に思えてなりません。
さて、9月も中旬を過ぎると、きっと秋らしいさわやかな日々を迎える事が出来ましょう。ご案内の通り、今月25日〔土〕には、亀岡保育園創立60周年記念『秋季大運動会』が開催されます。
園児たちは、これから毎日、大運動会に向けてのかけっこ練習や、集団演技の練習が始まります。特に年長組
3クラスは、初めて挑戦する、東北地方に伝わる"民族芸能・荒馬"のお稽古に、真剣に取り組みを初めています。
80
名の年長さん全員が、竹輪やベニヤ板で制作した、"荒馬"に扮し、軽快な太鼓のリズムに合わせて、運動場一杯を駆け巡り勇壮な舞を披露します。60周年記念大会に相応しい壮大な集団演技になろうと思いますし、どうぞご期待下さいませ。
それではこの月も、ご多幸の日々となりますように・・・。〔出口眞人記〕』


以上です。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.kameho.info/mt/mt-tb.cgi/178

コメントする

2021年9月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

月別 アーカイブ