亀岡の「鬼」情報・・・

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2月1日、『節分の集い』が開かれ、豆まき行事等が

行われました。


そんな節分の話題にちなんで、「亀岡市民新聞」に、

下記のような記事が掲載されました。



『福は内 鬼は外 一般的には「福は内、鬼は外」といって

煎り豆をまく風習があるが、大本では「節分大祭」という

神事の最後に、教主が「鬼は内、福は内」と唱えながら生豆

をまき、参拝者は同じように唱和しながら豆をひろう。


鬼は、厄払いや鬼除けの対象とされる「艮〔うしとら〕の金神

〔こんじん〕」〔通称・鬼門の金神〕を指し、すべての災厄

のもとと一般的には伝えられているが、大本では「艮の金神」

は大地の親神さまである「国常立尊」〔くにとこたちのみこと〕

とされている。


豆を投げつけるのは鬼〔艮の金神〕に対する目潰しであり、

煎り豆をまくのは「煎り豆に花が咲いたら帰ってよい」と言う

ことで、「永遠に帰って来てはならない」という意味になる。


ほかにも、門松やしめ縄を張りめぐらすことも、金神を入

れないためのもの。さらに、ぞう煮は金神の臓物を食べること

を意味する。』〔亀岡市民新聞 平成252 2日第1370号〕



そんな節分大祭が、2月3日の夜を徹して〔4日午前4時半頃迄〕

行われ、大勢の参拝者と共にお祈りさせて頂きました・・・。



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