2013年2月アーカイブ

当園、2月の「誕生会」に、今日は、亀岡でオカリナの指導・演奏活動等
を行っている、大沼光代さんと7名の奏者がお越し下さった・・・。

大沼さんは、亀岡市の生涯学習施設・ガレリア亀岡がオープンした翌年
〔1999年〕 に亀岡に引っ越して来られたのだと・・・。

ガレリアオープン時に "市民オカリナ演奏団」が発足したが、その後、「か
めおかテレーノ・トノ・アンサンブル」 を結成し主宰となる。

そして、ガレリア・オカリナ演奏講座や、初心者コース、アンサンブルコース
等の講師としてご活躍、小学生オカリナ演奏指導や、オカリナ製作の助手
等も努める。

2000年からは、毎年 「七夕交流コンサート」 を開催するほか、亀岡市の諸
行事・イベント等への出演や、海外での演奏旅行等も沢山の体験を持つ。

今日は、一緒にお稽古をしている、佐藤さん・古谷さん・小林さん・西村さん
杉崎さん・井田さん等々と、 「誕生会」 にお出で下さり、園児たちがよく知って
いる、アニメ主題歌など10曲を披露・紹介下さった。



前列・園長の右隣が、大沼光代代表・・・。


オカリナ奏者たち.JPG


昭和59年10月に設立され、翌昭和60年1月1日から、毎週土曜日発行の

「亀岡市民新聞」として、30年の歴史を持つ同紙の、吉川和枝社長、竹内

博士編集長が訪ねて来られた・・・。

市民から集めた一言を詳記する「亀人(かめじん)のつぶやき こんなん言う

たはったでぇ」が人気を呼んでいるほか、「紙面を飾る主人公は10万市民」と

いう信念のもと、この町に生きる話題の市民に光を当ててきた同紙・・・。

前・吉川泰博社長昇天後は、ご夫人の和枝社長が社業をこなして来たが、こ

の度、綾部市民新聞等を経営する高崎忍社長に、全経営をお譲りする事にな

り、和枝社長・竹内編集長等共々、経営から退かれるのだと・・・。そんな、ご挨

拶のための来園であった・・・。〔本人も忘れていたが、不肖私が亀岡市民新聞

の購読者第一号であったと・・・〔笑〕。〕

3月号からは紙面も一新、さらに充実されると思うし引き続きよろしく、と!!


本当に長い間、ご苦労さまでした・・・。


写真は、吉川和枝社長と、竹内博士編集長・・・。


吉川・亀新.JPG



去る15日〔金曜日〕、前衆議院議員・北神圭朗さんが来園・・・。久し
ぶりに、色々と歓談した。
民主党代議士として、長年国政の場で活躍されていた北神さん・・・。

昨秋の総選挙で、惜しくも民主党への逆風のあおりを受け落選、涙
を飲んだが、気持ちを切り替え初心に立ち返って、政治活動に全力
で取り組んでいます・・・と。

私は、北神さんが、まだ国会に出られる前からの知り合いであるが、
彼はアメリカ育ちでありながら、ご家庭〔ご両親〕の教育〔躾〕の影響か
とても美しく、素晴らしい「やまと心」をお持ちの方・・・。
国会においても、益々ご活躍下さるだろうと、おおいに期待してのであ
るが、この度は残念ながら民主党は全国的に惨敗・・・。京都四区もご
多分に漏れず苦杯をなめる事に・・・。
その後如何かと気になっていたが、近くまで来たので寄ってみました
・・・と。お元気そうな姿・お声に接し、とても嬉しく思った。

今後益々のご活躍を、期待申しあげるものである・・・。



北神さん.JPG

タイ人のお坊さま・・・。

 

近畿大学で若い頃学ばれ、日本とタイ國との架け橋となって

商社勤めをされ、一応の成功を納めたプラ・チャーンチャイ

さん・・・。35歳で出家をなされたのだと。


どんな動機だったのですか? と伺うと、"人間は、肉体と精神

〔霊性〕で成り立っているが、肉体的には限りがある。でも

精神〔霊性〕の崇高さは無限で、天帝にも近づける。親の薦

もあったからだが、古代からタイ國に伝わるタイ仏教を極め・

拡めようと、人生の方向転換をしたのだと・・・。

 

園児たちにも、"みんなは、しっかりお勉強をして、家庭や

地域・日本の平和は勿論だが、世界中が平和な国になる

ようにと、視野を大きく持って頑張ってね・・・"と。


10年程前に亡くなられた、チャーンチャイさんの師匠から、

"日本に行くなら、必ず大本を尋ねなさい。自分たちと同じ

ような考えを持っている教えだから・・・"と聞いており、この

度実際に亀岡・綾部を尋ねる事が出来、節分大祭にもお参

して、本当に師の言葉を実感しましたと・・・。

 

瞑想の目的は、日常生活の中で活かす事・・・。瞑想している

時間だけ心が穏やかでも、人と交わり日常生活を送る中で、

人の心が穏やかでなければ、世界中に平和は実現しないで

しょう。タイ式瞑想はそんな事を教えています・・・と。

 

『子どもたちは"国の宝"だから、しっかり育てて下さい。

よろしくお願いします。』と、何度も何度もお言葉を頂戴

しました。

 

益々のご活躍を、お祈り致します。



チャーンチャイ氏.JPG