2010年6月アーカイブ

7月 31 日〔土曜日〕 は、亀岡保育園恒例の、 『夏祭り・バザー』 が開催されます。

保護者の皆さま、また職員やご縁のある方々から、物品の提供を受け、即売会が行われます。 焼きそば・おにぎり・フランクフルト、ジュースやコーヒー等々の、 "美味しいもの市" も同時開催です。

そんな 「夏祭り・バザー」 で、毎年人気がある催し物の一つに、手作り陶芸〔お皿〕 の、販売がなされますが、 実は、昨春まで当園で保育士としてご活躍願っていた、八尾房枝先生の手作り品なのです。 

八尾先生は、 「素焼きや本焼きが大変なんです。園長先生のとこに窯があるから、園長先生にお手を煩わして出来上がるんです」 と、おっしゃいますが、 土を練って、形を作って、素焼きにして、その後絵付けを して、さらに本焼きにする・・・。 中々手のかかる作業ですが、毎年、その作業を八尾先生が、繰り返してあの "お皿" は出来上がるのです。



今日は、その第一番目の作業・・・、 土を練って、お皿の形造りにお運び下さった八尾先生です。  〔現在八尾先生は、能勢のお家で、お花作りや、家庭菜園等で日々を楽しんでおられるようです。 日々の、雑草引きも大変なの!!〔笑〕 とお話しでした。〕




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ご自身が担当する「家庭科」の中に、"保育"の授業がある事から、亀岡高校赴任と同時に、"立地条件も好適だし"と、すぐに実習をお願いし、来させてもらっているんです・・・と。


長岡京市にお住まいで、ご主人は大阪の公立高校の体育の教師をされ、娘さんお二人のお母さまでもある村上康江先生・・・。亀岡高校は4校目で、亀高就任11年目・・・。〔だから、亀岡保育園での実習体験授業を、11年間リードされている!!〕

 

亀岡高校では、3年生になると「スポーツ・古典・発達と保育」の中から、いずれかを選択授業する。

現在、「発達と保育」を35名が選択。その35人は、原則一人1回〔今年は2回来た生徒もいる。〕、1時間半ほどの保育実習を行う。今年春季は、123人づつ4回に分けて実習に来園・・・。今日がその最終日で、今秋にもまた実習に来られる。

 体験した生徒たちの感想は如何ですか? と伺うと、みんなが『可愛かった〜!!』『楽しかった!!』と言うてくれるのだと。


こんな高校生時代の体験から、保育専門学校に進み、保育士や幼稚園教諭になる教え子たちも多いのだと。そして実習授業は時間が決まっているので、1時間半ほどの体験だが、夏休みに入ると終日体験が出来るので、そう言う希望を持っている生徒もいます・・・と。

 

園児たちも、お兄ちゃん、お姉ちゃんと言うて、すぐ親しく慣れますし、どちらにとっても、貴重な体験です。



 

今日は、そんな亀岡高校教諭、村上康江先生をご紹介します。 写真は、今日、実習生たちと一緒に来園した〔中央、黒っぽい服装〕が、村上先生・・・。



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今日の「ふれあい参観」には、大勢の保護者たちがお見えです。

今春〔あるいは2〜3年前に〕卒園した、小学生となったお兄ちゃんお姉ちゃんたちも、一緒に参加しているご家族も・・・。

そんな中、お母さんの胸に抱かれ、一生懸命、保育の模様を眺めているちっちゃな天使も・・・。
あはよう!! って声をかけると、ちゃんと頭をペコン!! ってされて挨拶を返してくれた 寧音〔ねね〕ちゃん・・・。  賢いナァ、ちゃんとご挨拶出来るんだナァ・・・って、頭をなでてやると、恥ずかしそうに顔をぺたっと・・・。


今日は、そんな 寧音・A ちゃんを 、紹介します。


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