新年明けましておめでとうございます。

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新年明けましてお目出度うございます。『庚子〔かのえね〕』の新春を、ご家族お揃いで、清々しくお迎えになられたことでしょう。どうぞこの年も、亀岡保育園の諸行事等々、宜しきご理解またご協力方、お願い申し上げます。

東京オリンピック・パラリンピック開催の2020年・・・。また、明智光秀公を題材とした、NHK大河ドラマ 『麒麟が来る』の放映となる2020年です。亀岡保育園にとりましては、創立70周年を迎える2020年でもあります。園児一人一人にとって、また保護者の皆さま方にとりましても、一生の思い出に残る、素晴らしいこの年となって欲しいものです。

ご案内の通り、昨年5月から新しい天皇、新しい元号のもと、令和の時代がスタートしました。実は、師走10日の讀賣新聞に、以下のような記事が紹介されていました。時代の証言者、令和の心、万葉の旅・・・と言うテーマで、中西  進先生へのインタビュー記事〔大意〕でした。

令和の"令"は、「善」と言う意味を持つ。中国の古典によると、天からの恵みの雨を意味している。今の日本語で言えば、「令〔うるわしい〕」となる。実は、明治になった時、元号を揶揄〔やゆ〕した一首がある。『上からは 明治などというけれど 治明〔おさまるめい〕と したからは読む』・・と。それに対して、令和の場合でしたら、『令和とは 上から読めば 令和だが 下から読めば 和〔やまと〕し令〔うるわ〕し』・・・と。

「やまとしうるわし」は、「大和は国のまほらば〔素晴らしい所〕」につづく「古事記」の英雄、倭建尊〔やまとたけるのみこと〕の国土讃歌で、大和はほんとうにうるわしい、という意味です・・・と。

そんな素晴らしい元号・令和の御世も、早2年目を迎えます。この年も、保護者の皆さま又在園児たちにとって、素晴らしい日々を重ねる事が出来ますよう、職員一同気を引き締めて、日々の業務に取り組ませて頂きたいと思います。この1月は、消防出初め式〔幼年消防隊参加・年長組〕や、全園児総出演の「音楽発表会」等が続きます。この年も拙い文章ですが「理事長のちょっとひとこと」を執筆させて頂きます。ホームページの「日常所感」共々、どうぞよろしくお願い申し上げます。〔園だより 一月号より。出口眞人記〕

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