2011年12月アーカイブ

去る12月24日、『亀岡で生まれた 美と歴史 出口王仁三郎一門展
企画展 亀山城と大本』 ・・・の内覧会があり参加しました。

大本口丹波主会が主催し、亀岡市や市教委・観光協会・市民新聞社等が
後援、また亀岡市文化資料館が全面的に協力すると言う展覧会・・・。
王仁三郎師が制作した、楽茶碗「耀盌」を始め、大本歴代の教主教主補
方の書画や陶芸作品の外、亀山城築城にまつわる、貴重な資料等が、
亀岡市文化資料館の協力で、一挙に公開されています。毎日、午前9時
から午後4時まで開館、入場無料です・・・。会期は、1月25日まで。

私も初めて見ましたが、亀山城の時代の街並みが、一軒一軒民家まで、
丹念にこしらえられている貴重な模型等、市民はもとより大勢の方々に、
是非ご覧頂きたいとお薦め申し上げます。

勿論王仁三郎師が制作した「耀盌」も、必見の価値有り!!  こんな素晴らし
い作品群が、私たちの町・亀岡で生まれ、保存されていたのです。

会場は、内丸町の 「大本本部」〔みろく会館〕・・・。 旧亀山城跡です。


写真は、首記企画展で展示されている、亀山町域の模型図・・・。
亀岡高校生たちの手作りで完成したと言う、大変貴重な作品です。


企画展 亀山城.JPG

25日には、少し早かった今日・・・。 待望のサンタさんが来園!!  
楽しいクリスマス会が持たれました。

午前9時50分・・・。全園児が大ホールに集合。昨日から飾り付けを
すました会場は、クリスマスムードいっぱい!!
先生方の事前の歌や器楽演奏も、いよいよ雰囲気を盛り上げる・・・。

やがて、司会者から "サンタさんがやって来たよ・・・"っと紹介されると
大きなプレゼントの入った袋を肩に、サンタのおじさんがやって来た。

サンタさんからお話しを聞いたり、サンタさんに質問をしたり、そして
最後は、各クラス毎に、サンタのおじさんからプレゼントを頂いて、
楽しい楽しい、クリスマス会が終了・・・。

お昼ご飯のおりに、サンタのおじさんは再び亀岡保育園上空から、
ちょうど帰られるところで、 「来年も来るよぉー」と・・・。


写真は、大ホールに到着し、園児たちの歌を聴くサンタさん。
下の写真は、保護者会役員さん方とサンタのおじさんの
記念写真・・・。


クリスマス会12月22日.JPG



クリスマス会②.JPG



去る12月1日から始まった、保育園の大屋根改修工事・・・。心配された
降雨も少なく、一応予定通り、大方の工事が進捗しています。

足場や覆いシート等が設営されており、保護者園児の皆さまに、大変ご
不便、ご迷惑をかけていますが、今しばらく、ご協力方よろしくお願い致
します。

但し当初予定では、この年末には全ての工事を完了し、足場も取り外す
事が出来るだろうと計画していましたが、いざ工事を始めてみると、内樋
の水周りなどで、この際しっかりと補修しておかないといけない場所が
たくさん在る事が判明し、若干の追加工事をする事になりました。
ついては、その内樋シート防水工事等のため、年明け15日頃迄、工事が
延長される事になりました。

これまでに、高圧洗滌作業・水切り取り付け作業・下地調整〔リペース塗布〕
作業、シングル葺き作業等々が順調良く進められて来ました。

「今度は、緑色の屋根になるの?」 等と、多くの方々から質問を受けましたが
あの緑色の屋根は下地屋根です。これから葺き上がる、朱色の屋根が最終
の色となります・・・。


写真は、12月20日撮影・・・。寒いなか、南桑土木の皆さん外が
一生懸命、高い屋根の上で工事を進めて下さっています。



大屋根工事12月20 日.JPG

年少組さんたちが、11月から丹精込めて育てて来たラディシュ〔赤カブ〕
が、去る15日〔木〕に収穫され、給食時に食卓に並んだ。

教室の南側〔親水公園側〕に、プランターで栽培されていたラディシュ。
毎日、丈夫に育てよ!! ちゃんと成長してな!!と、みんなで声をかけ、
またお水をやったり、これまで一生懸命、お世話して来たラディシュ・・・。
まだ収穫には少し早い10本ほどを残して、4クラスともお友達と一緒に
収穫・・・。(残ったものは19日にすべて収穫)

写真のように、しっかりと大きく育ったラディシュ・・・。15日には、調理の
先生方によって、ラディシュと、同じくプランターで育てているベビーリーフ
を使ったサラダにしてもらい、職員室の先生方にもお裾分けがあり、瑞々
しくて甘い天使たちの愛情がいっぱい詰まったとても美味しい赤カブでした。
教室でも、給食と一緒に頂きましたが、普段食べれない子どもたちも、
手作りのお野菜とあって、みんなパクパク、完食していました・・・。


また翌16日、3回目となる、大阪の紙芝居おっちゃん〔川西一郎氏〕が、
ボランティアで、紙芝居を持って来園、年長さんたちに披露しました。
今回は、ゆめみこぞう、おじいさんとおばけ、ちゅうもんのおおいりょうり
てん、おまんじゅうがすきなおとのさま、どんぐりとやまねこ等、沢山の
紙芝居を見る事が出来ました。
来年は、音楽発表会が終わった、二月中旬以降に、またお運び下さる
予定です・・・。


写真は、年少さんたちが丹精込めて栽培した、ラディシュ・・・。



年少ラディッシュ.jpg




ラディッシュ.jpg

年長クラスのみんなが参拝する、今年最後の 『月次祭』 が、14日〔水〕
午前10時から、大ホール〔ご神前〕で執行された。

斎主が、『この月も神さまのご守護を頂いて、無事に過ごさせて頂きます
ように』と、また 『今月、誕生日を迎えた園児たちが、健やかに過ごさせ
て頂きますように』 と言う、誕生祭祝詞と合わせて、祝詞を奏上・・・。

その後、各クラスの代表たちが玉串を供え〔11・12・2月の各月次祭で
全員がお供えする事が出来る〕、一緒に、天津祝詞や讃美歌を歌って
約1時間ほどで、月次祭典を終了しました。

祭典後、理事長のお話が・・・。その中で理事長は、「自分が生まれて
来たのは、お父さんお母さんがいたから。そのお父さんお母さんにも、
父母がおられる。その父母たちにも、またそれぞれ父母がおられる。
そうしてご先祖さまを訪ねてみると、なんと27代も遡れば一億人を超
えるご先祖さまがいることに気付く・・・。大切な生命を大事にしなけれ
ばいけない・・・。』  そんなお話しでした。

年長さんたちが何処まで理解してくれたか?〔笑〕  あとは担任の保育士
さんたちにフォローして下さいって、お願いしましたが、保護者の皆さま
も、どうぞご家庭で、そんなご先祖たちの事も、話題にして下さったらと
思います・・・。


写真は、斎主・祭員が入場・着座し、これから祭典が始まる緊張の
場面・・・。 この後、斎主の祝詞奏上等の後、代表たちが玉串を
捧げ 〔下段・二枚目の写真〕 ました。


23、12、14 月次祭.JPG



玉串奉奠 23,12月.JPG
  

昨日〔12日〕、 午後4時半から2時間、哲学・心理学博士で、本園創立者出口
光平氏の長男で、現在は東京で活躍中の出口光先生を講師に招き、職員
研修会 〔講演会〕 を開催した。

講演テーマは 『子どもの本質を見る  新しい認識テクノロジー   四魂の窓』 。

「四魂の窓」 とは、古来、神道の世界で教えられて来た一霊四魂・・・。 即ち
「荒魂〔あらみたま〕・和魂〔にぎみたま〕・幸魂〔さちみたま〕・奇魂〔くしみたま〕の
四魂と、直霊〔なおひのみたま〕・・・。

人は誰でも、生まれながらに、一霊四魂を授かっている。しかし残念ながら
日常生活の中で、その四魂をお互いに認識することなく日々を過ごしている。
子どもの本質を正確に見抜くために、またお互い保育者間においても、魂レベル
でのコミュニケーションを図る為にも、それぞれが持たされている、四魂の働き
を認識する事はとても大切・・・。 そんな、実習を取り入れ、聴講者全員が参加
型の講演会で、アット言う間の 2時間でした。

とても面白かった、 少し難しかった、ちゃんと理解し現場で活かしたい・・・等々
受講者の感想は色々でしたが、とてもインパクトのある講演会でした。




新しい認識テク 四魂の窓 光氏.JPG

〔昨日・12月6日〕 お天気に恵まれ、毎年恒例の 『おもちつき』 が行われました。

少し寒さはありましたが、心配された天気は晴!!  園庭いっぱいに、臼〔うす〕 や
杵〔きね〕、 蒸し器等が準備され、二つの臼の周りには、椅子が並べられた。

前夜から仕込まれた餅米は 2斗・・・。一臼 2升毎で、みんなで10臼・・・。
年長さんたちは、二人組になって、自ら杵をとって、ペッタンコ ペッタンコと、お餅
つきの実習も・・・。そして小さく餅を丸めつつ、小さいなぁ・・・、柔らかいなぁ・・・
あったかいなぁ・・・と感想を述べていた。
つきあがったお餅は、その場できな粉餅となって、全員が賞味!!  一人で4個も
5個も口にする児も・・・。

何時も行事毎にお世話になっている旧職員の外、この度は、保護者会長さんたち
役員もお手伝いに・・・。

『寒かったけど、子どもたちの笑顔が見れて嬉しかった。子どもたちが本当に楽し
そうだった。子どもの頃、家で餅つきをした事があるけど久しぶりの体験であった』
等々、感想を述べていました。


写真は、昨日の 「お餅つき」 ・・・。 美味しい美味しいと、きな粉餅をほおばった。


餅つき 12月6日.JPG







12月6日 餅つき.JPG

今、当園の玄関に、 『島バナナ』 を展示しています。

12月1日から故郷に帰省した理事長が、帰るおりに、同窓生の友人から
"良かったら持っていきな!!" ってプレゼントして貰った 『島バナナ』 です。

お店で並んでいるバナナは、ほとんどが黄色いバナナ・・・。園児たちは、
青いバナナを見るのは初めてかも?  "これ、食べられるの?"  と、何人もが
聞いていました〔笑〕。
バナナは、熟するまでは、こうした青い色をしているんですよネッ。日本に
輸入されるバナナも、現地では青いまま収穫し、日本についてから色々と
人工的な手を加えて黄色にしたり・・・。

この度は数日間玄関に展示した後、熟するにはある程度の温度が必要
ですので室内の暖かいところに移し、熟する日を待ちたいと思います・・・。

そして、完熟した後は、  ・・・どうしようかナァ?  まだ未定です〔笑〕。


玄関に横たわる、「島バナナ」 ・・・。 80個以上の実が生ってます。


奄美島バナナ.JPG



        保育園の屋根改修工事が始まりました。

                   1ヵ月間の予定です。

 登・降園時には、足下頭上など、充分ご注意下さい!!

去る9月の台風襲来時、保育園の大屋根が、何枚か大風で飛び散り
とても心配をしていました。その折りは、ただケガ人等が出ませんよう
にと、それだけを願っていましたが、専門家に診断して貰ったところ、
築20有余年を経った当園、この際、全面的に屋根の葺き替え工事をし
た方が良いだろうと言う事になりました。

そこで過日、入札をして業者を選定・・・。去る1日から、まずは園舎周囲
に足場を組み覆いをする工事が始まりました。そして今後は屋根の洗滌
や地板の確認などをしつつ、屋根の葺替え工事が本格的に始まります。

工期は1ヵ月の予定で、年末までには終了すると思いますが、天候等の
都合で、若干流動的な面もあります。
工事請負業者とは、登園降園時など、特に注意するようにと約束してます
が、特に降園時、大分暗くなって来てますので、足許など充分お気付け賜
り、ケガなどされませんよう、保護者の皆さまにもお願い申し上げます。


写真は、足場を組みテントで覆われた園舎・・・。屋根工事が始まって
います。年末までかかる予定です。充分お気をつけて登降園をお願い
します・・・。


屋根工事始まる.JPG

昨日の日曜日、大本本部では12月の月次祭〔恒例祭儀〕と、「大道場棟」の
完成式典が執行され、遠近各地から訪れた大勢の参拝者で賑わってました。
そして何より、最も美しく紅葉した万祥殿の南庭で、幾足もの人たちが次々に
シャッターを押していました。


その大本・万祥殿に、今日は 「ひよこ組」 さんがお散歩に出かけました。
チト風があって、肌寒く感じるお外でしたが、みんな元気元気!!

とっても美しく紅葉したもみじや、真っ黄色の絨毯を敷き詰めたような
銀杏の木の下で、思い思いに秋の風情を楽しみました・・・。


写真は、ふんわかと敷き詰められた、銀杏の絨毯の上で
紅葉を楽しむ"ひよこ組"さんたちです・・・。


ひよこ組大本参拝.JPG


アイテム

  • 企画展 亀山城.JPG
  • クリスマス会②.JPG
  • クリスマス会12月22日.JPG
  • 大屋根工事12月20 日.JPG
  • ラディッシュ.jpg
  • 年少ラディッシュ.jpg
  • 玉串奉奠 23,12月.JPG
  • 23、12、14 月次祭.JPG
  • 新しい認識テク 四魂の窓 光氏.JPG
  • 12月6日 餅つき.JPG

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