2010年8月アーカイブ

明日から 9月・・・

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今年は、本当に暑い夏が続いています。

明日から9月だと言うのに、まだまだ35度以上の真夏日が続く
ようですネェ。 皆さまのところは如何でしょうか?

今日、亀岡保育園では、プール遊びも最後となりました。

年中・年長さん、朝から大はしゃぎで、最後のプール遊びを楽しんでましたが
うっかりして、写真撮影を見逃してしまいました〔笑〕。 ごめんなさいデス。

そんな事から、お昼ご飯の後に、きついきつい炎天下でもめげずに
プランコや、昆虫探しに元気よく園庭で遊ぶ、天使たちを
おっかけてみました。  〔写真参照〕

短い坊主頭の小生と違って、天使たちは、園庭の照りつける太陽も
へっちゃらのようです。

しかしこの暑さが続くとなると、運動会のお稽古も、大ホールでしっかりこなし、
もちっと涼しくなったら園庭でやる・・・って言うのが賢明かも知れませんネェ。 

体調管理がなんといっても、大事ですしネェ・・・。





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今日も暑い一日でした・・・。 

今日は、八月生まれのお友だちの「誕生会」が、大ホールで開催され、年少・年中・年長さんの全員が集合・・・。 
20人のお友だちの誕生日を、みんなでお祝いしました。
先生方が、「忍者のまんまる」のお話しをして下さいました。困った時には、「強いぞ、負けるな、ニンニンニン!!」の、呪文を唱えると、力が出るのだと・・・〔笑〕。この暑さも、力をいっぱい蓄えて、ニンニンニンのかけ声をかけながら、乗り切って行きましょう。

その後、年長さんたちは大ホールで、来月25日の大運動会に向けて、『荒馬』の集団演技に向けた、お稽古をしました。乞う ご期待!! です。


今日は、新しい「ぼたえもん童話集」二話をアップしました。  「種子物屋の店さき」と、「三人それぞれ」です。
二つとも短い童話ですが、深い意味を持つお話しです。 お父さんお母さんが、読み聞かせて頂いて、子どもさんたちが、何かを感じとって頂けたら嬉しいナァと思います。


お盆の間は、お休みの園児も多かったのですが、ここに来て、休暇をとる子も少なくなり、大分平常保育に近づいて来ています。 でも、まだ他クラスと合同でと言うところも、幾クラスもありますが・・・。
今日、年中・年長さんたちには、朝からプールに出かけました。先日から、保育実習に見えている短大のお姉ちゃんたちも、一緒にプール遊びを楽しみました。



ところで、昨日の「京都新聞」〔夕刊〕のトップページに、とても興味深い記事が紹介されていました。
キャベツが、モンシロチョウやガなどの幼虫に、葉や茎を食べられると、その害虫による被害量の大きさによって、天敵となるハチなどを呼び寄せる、においを通じてSOSを発すると言う研究成果がまとまったと言うのです。
昨日の朝、ラジオニュースでそんな情報を耳にし、キャベツ〔植物・作物〕が、相手を見届けた上で判断をして、それに対応する幾多の応えを発する、と・・・。  驚くべき事が判って来たんだナァと、ニュースを聞きながら想ったのですが、夕刊では、イラスト入りで紹介されており、とても良く理解する事が出 来ました。

(下のアドレスに詳しく載ってます)
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20100818000075

私たち、人間のみが心や魂を持っているのでなく、ひょうつとしたら、キャベツや草花たちも、みんな私たちと同じように、生存のためのあらゆる知識や知恵を持っているのかも?  そんな事を考えさせる、昨日のニュースで
した・・・。



写真は、今朝午前中、プール遊びを楽しむ、年中さんたちです。


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亀岡保育園の、第30回卒園生である、小西貴士〔こにし・たかし〕さん・・・。

 昭和55年度の卒園生で、亀岡市下矢田町のご出身ですが、現在は写真家として、また幼稚園の先生として、八ヶ岳南麓、標高1400㍍の清里高原・・・、そこに拡がる森と野原で、「キープ 森のようちえん」を中心に、子どもたちとくんずほぐれつ転がりながら、「森で育つ子どもたち」をテーマにとり続けているとのこと・・・。

昨夏には、久しぶりに当園を訪ねて、当時担任であった小山先生〔現副園長〕方と、懐かしく在園当時の思い出など語っていたのですが、この度、そんな小西さんが出版された、 写真集『子どもと森へ出かけてみれば』が、小山先生に届けられました。

発行所は、  〔株〕フレーベル館
写真・ことば   小 西  貴 士
印刷所   凸版印刷株式会社
定   価   本体 1500 + 税

「まえがき」部分のみを紹介します。

ぼくは 八ヶ岳のふもと 清里高原の森に 暮らしています
この森には、赤ちゃんも おばあさんも たくさんの方が 遊びに来られます
ぼくは そんなところで 森の案内人をしているうちに
いつしか この森で ちいさな子どもたちや そのお父さん お母さんたちが
おおらかに 過ごせる場が あったらいいなあと 想い始めました

今 想えば 特に 大きな志があったわけではなく
それまで ぼくが 出会わせてもらった
たくさんの 命の物語への感動や
たくさんの 人の笑顔や歓声や
森や野原で  過ごす時間の素敵さに
ただ ただ 単純に これは いいぞ! と想って
森のようちえん という 野外保育の場を 始めたのです
また 近くの保育園の 子どもたちとも 頻繁に森へでかけるようになりました
いろんな 子どもたち お父さん おかあさん おじいさん おばあさん せんせいが
この森にやって来て
いろんな物語が 生まれました
ぼくは その物語を 写真で撮るようになりました
ことばで 留めておくようになりました

ここで ご紹介するのは そんなぼくの日記のカケラです
18万枚にのぼる写真と 無数の物語 のカケラです

こうでなければならない という物語ではありません
ただ こんなふうになっていったのです という物語なのです

どうぞ 森を歩くように
ゆっくりと のんびりと
ページから ページへと おさんぽを 楽しんでください

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな「まえがき」があり、以下、はるの扉、なつの扉
あきの扉 ふゆの扉 と四つのパートからなる
それぞれの写真と語り・・・です。

どの写真も、どの語りも、ホントにジィーンとくる
感動の1頁1頁です。 是非手にとってご覧下さいませ・・・。

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102955391/subno/1









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このホームページに、 「今、読み聞かせたい日本のお話し」と言う項をおこし、日本の昔話等を紹介させて頂きたいと、これまでずっーと考えていました。

書店に行きますと、いろんな形で、たくさんの「むかし話」図書が目につきます。
 是非、そんな中からも、使用出来るものは、どんどん紹介したいナァと思っていますが、とりあえず、『かつらぎ ぼたえもん童話集』から、 幾つかのお話しを、順次紹介させて頂く事としました。
「かつらぎ ぼたえもん」とは、大本三代教主補出口日出麿先生のことです。 
(株)天声社〔大本本部の中にある印刷会社〕からは、「ぼたえもん童話集」として、出口瑞氏〔画家〕の、絵画つき童話絵本として発行されています。天声社のホームページからも注文出来ますので、ご興味おありの方は、是非お訪ね下さい。   『http://www.tenseisha.co.jp/』

最近の日本は、チトおかしいなぁ・・・と、誰でもがお感じなってるのではないでしょうか?!
大阪で起きた、二人の幼子を、餓死状態で死に追いやった母親の事件や、高齢者〔両親や祖父祖母等〕が何年も、何十年も音信不通でも、探すこともないし、きっと支給されているであろう、公的年金等は受領してると言う、そんな子や孫たちの存在・・・。
家族制度や、家族の絆、情愛、と言うものが、希薄になっている、壊れかけている・・・。 そんな本当に悲しい、淋しい時代を迎えているのだナァ・・・と、最近の報道等で痛感させられます。

しかし、こんな事件事故も、第三者の出来事として嘆いてばかりいても、なんの意味もありません。私たちが、まずは身内から、親子の関係、夫婦の関係、そんなモノをしっかりと築いて行く・・・。そんなちっちゃな積み重ねで、この世全体を、明るく豊かな、穏やかなモノにして行く・・・。

「昔話」の読み語りも、きっと良き関係を築いていく、なんらかの糧になるであろう・・・と、そんな思いを込め、 これから、取り敢えずは「かつらぎ ぼたえもん童話集」の中から、順次紹介させて頂きたいと思います。

どうぞ、お目通し下さいますように・・・。




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お盆が過ぎ、何となく秋の気配が感ぜられるやに思えます。でも、クーラーの効いた部屋から一歩出ると、おそろしいほどの熱気・・・。やはりまだまだ、酷暑が続きそうです。皆さん、お身体を大切に、あとしばらくは体調管理に万全を期しましょう。

 

さて新聞報道等で、あるいはご存知の方、ご心配をおかけした方も沢山いらっしゃるのではと思いますが、去る14日の夜間、出口操会長・茂子園長が住まいする直近宅が全焼すると言う、大変痛ましい事件が起きました。


わずかに、12㍍しか離れてない燐家でありましたが、当時は無風状態が幸いし、また亀岡市消防隊の大きなお働き等により、操宅等は全く無傷で、火元のみの全焼と言う事で済む事が出来ました。


また火元の家族も何方も怪我一つする事なく、不幸中の幸いであったナァ・・・と痛感しています。ご心配をおかけした皆さま、本当にありがとうございました。心から御礼を申し上げ、ご報告させて頂きます・・・。

ふうせんかずら・・・

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亀岡保育園では、年中、色んな草花を育てており、目を楽しませてくれます。

今、玄関口では、鉢植えの「サギソウ」が見事に咲き誇り、また「銀杏」の新芽も、中々の見物です。

そして裏口、亀岡高校の運動場境のフェンスでは、「ふうせん蔓」が、朝顔の蔓のようにグングンと伸びて、大きな実を幾つもぶら下げています。「ふうせん蔓」は、広く熱帯地方に植わっており、南米等では自生していると言う事です。

実を押して割るとき、ポンッ と音がするので。子どもたちにも喜ばれると言う植物です。

ちっちゃな純白の花をつけ、とても可愛い「ふうせん蔓」です。


写真は、沢山の実をつけ、グングンとフェンスに巻き付け伸びていく、「ふうせん蔓」です。



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暑中お見舞い申し上げます。立秋を迎えましたが、相変わらず酷暑続きの毎日です。どうぞ皆さま、熱中症等に充分お気をつけ下さり、楽しい夏季の日々をお過ごし下さいますように・・・。

「大本」では、夏の大御祭が、8678日を中心に執行されました。
小生も、8日の早朝〔午前6時〕から執行された、「高熊山祭典」〔曽我部町穴太の高熊山中腹・出口王仁三郎聖師が明治31年に1週間籠もられご修行なされた霊場での祭典執行〕や、「瑞泉苑祭典」〔曽我部町穴太・出口王仁三郎聖師聖誕地跡での執行〕等々、お仕えをさせて頂きました。


さて園では、去る7月15日の当ブログで紹介させて頂いた、来る9月の秋季大運動会にむけての、"荒馬"小道具造りが、進められています。
"馬頭"は、ベニヤ板で作成しました。その"お馬"さんに絵付けをして、胴体は真竹で大きな輪っこを造り、裾にはカラフルな布地を縫い付けたものです。
一つひとつが手作りで、中々手間暇のいる作業ですが、担任のみでは進められず、バス運転職員等の手を借りながら、制作作業を進めているところです。
どんな"荒馬"演技となります事やら・・・。 今から楽しみにしているところです。


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昨日の 『日常雑感』 に、先日の "保護者会夏祭り" の様相をと、写真紹介する予定で作業を進めてみましたが、中々うまく行かず失礼してました。
今日午後から、ウエッブ・マスター師にお会いし、アップの仕方を再度教授願い、無事、皆さまに写真で見て頂くことになりました。 とても賑やかな 『保護者会夏祭り』 でしたが、どうぞお運び頂けなかった皆さまには、雰囲気だけでもお感じ下さいませ・・・。


と言う事で、チト日時がたちましたが、先に行われた年長組たちの 『お泊まり保育』 についても、 若干の写真が手元にありますので、ご紹介したいと思います。
園を出発し、丹波自然公園に到着・・・。 お昼ご飯〔各自持参したお弁当〕を園庭で頂き、その後、大型遊具で遊んだり、スイカ割りをしたり、また夕食の後はキャンプ・ファイヤーで盛り上がりました。 キャンプ・ファイヤーの点火前には、ブラック・シアターでの観劇もありました。 また、雨が小降りだったりしましたが、準備の頃には大きな虹も見えました。

そんな 『お泊まり保育』 の様相を、どうぞご覧になって下さいませ・・・。


下記アドレスから、 『お泊まり保育』  の様相を、ご覧頂けます。

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