理事長のちょっと一言〔22年1月号園だよりから〕

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保護者の皆さま、新年明けましておめでとうございます。この年が、皆さまにとって、穏やかで、幸多き素晴らしい年となりますよう、心から祈念申し上げます。

また亀岡保育園の諸運営につきましては、何かとお世話になろうと思いますが、例年に増して宜しきご理解ご協力、またご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

昨年は、米国で史上初の黒人大統領誕生と言う、"チェンジ旋風"が吹きまくり、日本でも"政権交代"が現実になるなど、まさに"大変革"の幕開きの年となりました。国内では、国民の大きな期待を背負ってスタートした現政権に対し、様々な角度からの注文や期待や、評価が行われつつありますが、何十年と積み重ねられて来た国家運営の枠組みが、そう一朝一夕に組み替え終了・・・、と言う訳には行かないだろうナァと私には思えます。もうしばらく静観し、必要があれば、今夏にも予定されている参院選や、その他の各種選挙等で、改めて国民一人ひとりの意志表示を明確にする事が出来れば・・・、と思います。

 

ところで皆さま方には、お正月は如何お過ごしなられたでしょうか? 私は元日、まずは午前 6時からの"大本万祥殿"での新年祭にお参りし、また三ヵ日の間に、地元の産土さんである鍬山神社や、穴太の小幡神社、そして、綾部の大本・長生殿等々に初詣させて頂きました。

そして、亀岡保育園の園児や職員、また保護者各位の健康や弥栄をお祈りさせて頂き、さらに、社会・国家そして世界の平安を、大神さまにひたすらご祈念させて頂きました。

 

さて亀岡保育園は、この4月には、第60回目の入園生を迎える事になります。昭和2641日に、児童福祉法による保育施設として発足・・・、同年512日に開園式を行ってより、60年と言う佳節を迎える事が出来ました。このような歴史を、また伝統を積み重ねる事が出来ましたのも、地域の皆さま、また多くの園児や保護者の皆さま方のおかげだと、改めて痛感する次第です。今後とも、未来永劫にわたって、草創の精神を受け継ぎ、健全なる保育事業に邁進させて頂きたいと存じております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

なお、皆さまご承知のように、この 7日には"大本本部〔荒塚町内丸 1番地〕"におきまして、恒例の"七草粥"の接待〔無料〕が行われます。もう 40年ほど続いている恒例行事で、京阪神はもとより、東海・北陸あたりからも、毎年大勢の方々がお運びになっているお正月行事です。勿論、何方でもお気軽にご入席出来ますので、万障お繰り合わせ下さいまして、お運び頂けたらとご案内申し上げます。

それではこの月も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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